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模型棚をdiyする

僕はガンプラが大好きです。

小学生のころにガンダムに嵌まり、随分と購入してきました。

一時期は離れていましたが、最近はボチボチと集めています。

しかし数多くのガンプラを飾って問題になるのが棚です。

特にナチュラルインテリアが好きな僕としては、パーティクルボードの棚はあまり好きではありません。

新居に引っ越してきたのを機に、6畳の書斎を持てるようになったのですが、中古物件なので間取りが少し微妙です。

ナチュラルインテリアのなかでオーク材が好きなので、オークで棚を作りたいところですが———予算がねえ。

というわけで、diyすることにしました。

目次

素材は桐を選択

棚をdiyするのに、基本的に勧められるのはパイン材です。

ホームセンターでよく手に入るdiyの定番商品ですが、桐を選択しました。

その理由は

  1. 軽い
  2. 反っていない
  3. 幅が適切な長さ
  4. 加工がしやすい
  5. コストも安い

というものです。

桐は軽い

1は中古物件の2階に書斎があるので、少しでも軽量化したいなあと。

多分、大丈夫だとは思うんですけどね。

人間が一番重いわけですし、動いても床が抜けることはないので大丈夫だとは思います。

ただ気持ち的に心配なので、軽さは大事です。

反れていない

いままで何度もパインで棚を作ったりしていました。

短いパイン材は問題ないのですが、長いパイン材はホームセンターに並んでいる状態から反れているのがそれなりに多いんですよね。

その点、桐はまっすぐです。

幅が適切な長さ

棚を作るときは1×4材を金具で繋げたりして、適当な幅の長さにします。

しかし桐は最初から幅が20センチだったりするので、作業の手間が減ります。

加工がしやすい

桐は軽いだけではなく、とても簡単に切ったり穴を空けたり出来ます。

切断はホームセンターでしてもらえますが、穴を空けるのは自分でやらなければいけませんからね。

電動ドリルで穴を空けますが、簡単に穴が空いてサクサクと作業を進められます。

また軽いのでひっくり返したり、持ち上げたりという作業がしやすいです。

前述したように反れていないので、気軽に作業できるというのもありますね。

コストが安い

棚板をネジで固定するだけなので、棚受けを購入する必要がありません。

例えば、ラブリコの棚受けは一セットで2022年時点で584円です。

これが棚の高さによりますが、6段欲しかったとして3504円になります。

桐の棚を固定するためのネジは200円程度で手に入るので、桐の棚はコストが安いです。

デメリットは重いものは置けない

桐は加工しやすいのですが、強度はありません。

1×4材などは本棚に使えますが、桐で本棚を作れば壊れるでしょう。

しかしガンプラは本と比べてかなり軽いので、気にするほどではないと思います。

完成品はこちら

僕が桐でdiyした模型棚です。

合計3つありますが、一番下の段には書類や防湿庫などを置いています。

一番下の段はあまり目に止まらないので、重いものを置いています。

あとがき

模型棚について語らせていただきました。

コスパも掛からず、ナチュラルインテリアにあう桐の棚は私的にかなりお勧めです。

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この記事を書いた人

札幌でフードデリバリーの配達員をしています。漫画好きなので漫画のレビューを書いたり、自分の経験を基にした記事や自作漫画を掲載しています。
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