僕はガンプラが大好きです。
小学生のころにガンダムに嵌まり、随分と購入してきました。
一時期は離れていましたが、最近はボチボチと集めています。
しかし数多くのガンプラを飾って問題になるのが棚です。
特にナチュラルインテリアが好きな僕としては、パーティクルボードの棚はあまり好きではありません。
新居に引っ越してきたのを機に、6畳の書斎を持てるようになったのですが、中古物件なので間取りが少し微妙です。
ナチュラルインテリアのなかでオーク材が好きなので、オークで棚を作りたいところですが———予算がねえ。
というわけで、diyすることにしました。
素材は桐を選択
棚をdiyするのに、基本的に勧められるのはパイン材です。
ホームセンターでよく手に入るdiyの定番商品ですが、桐を選択しました。
その理由は
- 軽い
- 反っていない
- 幅が適切な長さ
- 加工がしやすい
- コストも安い
というものです。
桐は軽い
1は中古物件の2階に書斎があるので、少しでも軽量化したいなあと。
多分、大丈夫だとは思うんですけどね。
人間が一番重いわけですし、動いても床が抜けることはないので大丈夫だとは思います。
ただ気持ち的に心配なので、軽さは大事です。
反れていない
いままで何度もパインで棚を作ったりしていました。
短いパイン材は問題ないのですが、長いパイン材はホームセンターに並んでいる状態から反れているのがそれなりに多いんですよね。
その点、桐はまっすぐです。
幅が適切な長さ
棚を作るときは1×4材を金具で繋げたりして、適当な幅の長さにします。
しかし桐は最初から幅が20センチだったりするので、作業の手間が減ります。
加工がしやすい
桐は軽いだけではなく、とても簡単に切ったり穴を空けたり出来ます。
切断はホームセンターでしてもらえますが、穴を空けるのは自分でやらなければいけませんからね。
電動ドリルで穴を空けますが、簡単に穴が空いてサクサクと作業を進められます。
また軽いのでひっくり返したり、持ち上げたりという作業がしやすいです。
前述したように反れていないので、気軽に作業できるというのもありますね。
コストが安い
棚板をネジで固定するだけなので、棚受けを購入する必要がありません。
例えば、ラブリコの棚受けは一セットで2022年時点で584円です。
これが棚の高さによりますが、6段欲しかったとして3504円になります。
桐の棚を固定するためのネジは200円程度で手に入るので、桐の棚はコストが安いです。
デメリットは重いものは置けない
桐は加工しやすいのですが、強度はありません。
1×4材などは本棚に使えますが、桐で本棚を作れば壊れるでしょう。
しかしガンプラは本と比べてかなり軽いので、気にするほどではないと思います。
完成品はこちら
僕が桐でdiyした模型棚です。
合計3つありますが、一番下の段には書類や防湿庫などを置いています。
一番下の段はあまり目に止まらないので、重いものを置いています。
あとがき
模型棚について語らせていただきました。
コスパも掛からず、ナチュラルインテリアにあう桐の棚は私的にかなりお勧めです。
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